長尾町コミュニティ安全マップ作成経過

 

長尾町コミュニティ安全マップ

お待たせしました!
昨年来より、長尾町内の危険箇所について、住民みんなで話し合い、また実際に歩いてチェックをしながら安全マップづくりを進めてきました。途中、作業を休んでしまった時期もあって予定より遅れてしまいましたが、何とか完成することができました。
ご近所みんなで力を合わせて作成しました。有効にご活用いただきたいと思います。委員のみなさん、まち歩きにご参加いただきましたみなさんお疲れさまでした。

第3回作成会議(2004.12.18/地域福祉センター)

▲片山副会長が労いのあいさつ

▲マップに掲載する項目などを最終確認、協議する各ブロック作成委員

◇12月18日、地域福祉センターにおいて長尾町安全マップづくりの第3回作成会議を開き、各ブロックごとに作成したマップ原稿を持ち寄り、全体マップの作成について項目の確認など最終協議をおこないました。
 5月16日の説明会から約7カ月、防災マップづくりもいよいよ最終段階となりました。この間に各ブロックでは防災福祉コミュニティ(住民)、消防団、婦人消防隊が協力して、地区内をみんなで、実際にまちを歩きながら危険箇所をチェックしてきましたが、この日の会議で印刷原稿をほぼ確定することができました。今後は、専任委員によりさらに詳細をチェック、市危機管理室、制作会社と打ち合わせて印刷の運びとなります。


◇出席者/長尾防災福祉コミュニティ副会長/各ブロック会長および安全マップ作成委員(6名)・北消防団長尾支団本部役員/各分団役員(10名)・長尾婦人消防隊本部役員/各分隊役員(5名) ◇主な内容/全体マップ作成の最終確認・調整


みんなでまち歩き(2004.11.21/有井・豊浦・岡ブロック)

▲消防団、婦人消防隊も一緒に

▲みんなで再チェック

▲資機材点検も併せて実施

◇11月21日、長尾防災福祉コミュニティ有井・豊浦・岡の3ブロックが秋晴れのなか、地区内を歩きながら、危険箇所をチェックしてまわりました。先月の台風23号災害の直後とあって、住民の皆さんには真剣に取り組んでいただきました。
 また、まち歩きの後は3地区合同による防災資機材の点検を併せて実施して、地域ぐるみで災害に備えようと水防対策として「土のう」用の土置き場の設置や防火水槽の清掃点検実施が住民の皆さんからの提案で早速決定されるなど、地域の防災についてみんなで考えていただくよい機会となりました。


みんなでまち歩き(2004.10.9/下宅原ブロック)

▲台風の影響で時折小雨の降るなかでのまち歩きなりました。

▲リーダーと消防団員で仕上げ

◇10月9日、長尾防災福祉コミュニティ・下宅原ブロックで「安全マップ」のまち歩きを実施。約15人の住民のみなさんが、地区内を歩きながら、防災や防犯上の危険箇所をチェックしてまわりました。今後、他のブロックで実施された危険箇所チェックと合わせ、年度内には「長尾町安全マップ」として各世帯に配布して住民のみなさんに役立てていただきます。


みんなでまち歩き(2004.09.19/上上津ブロック)

▲6班に分かれて歩きながら危険箇所をチェックしてまわりました。

▲各班リーダーが最終チェック

◇9月19日上上津地区の住民30余名が集まり、6班に分かれて地区内を約1時間半歩きながら、防災や防犯の観点で危険箇所をチェックしました。机上での話し合いでは出なかった危険箇所を発見するなど、実際に歩いて見ないとわからなったこともありました。なによりご近所同士が一緒に地域の安全について語り合いながら地区内を確認する機会となったことは大変有意義で楽しいひとときでもありました。(当日の写真集が「とんぼ村写真館」にアップされています。


第2回作成会議(2004.06.18/地域福祉センター)

▲防災福祉コミュニティ片山副会長

▲どんなマップにするか。各委員が活発な意見交換を行いました。

◇出席者/長尾防災福祉コミュニティ副会長および担当役員(2名)・北消防団長尾支団本部役員/各分団役員(11名)・長尾婦人消防隊本部役員/各分隊役員(8名)・各ブロック「コミュニティ安全マップ」作成委員(10名) ◇主な内容/マップ作成のすすめ方と内容について全体協議


第1回作成会議(2004.05.16/上上津集会所)

◇出席者/長尾防災福祉コミュニティ各ブロック会長(7名)・北消防団長尾支団本部役員/各分団役員(11名)・長尾婦人消防隊本部役員/各分隊役員(8名)・上上津ブロック「コミュニティ安全マップ」作成委員(11名) ◇主な内容/マップ作成の主旨とすすめ方講習(話)神戸市危機管理室担当・各ブロックおよび各団体の連携確認

マップ作成の流れ


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